車磨き用語ザックリ解説集

このページでは用語をザックリ解説します。これから車磨きをやっていきたいと思っても、専門用語がいくつも出てくると嫌になりますよね。全部詳しく、間違いのない説明をしようとすると嫌になる文章になってしまうので、ザックリ説明してみました。五十音順になっています。

 

イオンデポジットとは

特にガラスコーティング施工車では厄介な汚れ。付着した水滴に含まれるミネラル分が、水だけ蒸発して取り残され、定着したもの。水染みとも呼ばれ、カーシャンプーで洗っても取れない事が多い。放置すると同じ場所に水が留まるようになり、悪化してきます。

イオンデポジットは酸性のクリーナーで除去できますが、酸性を頻繁に使うと塗装が傷みます。なので「定着させない事」が重要。

イオンデポジットを定着させないためには、ガラスコーティングの上に何かを乗せるという対策ができます。それが犠牲被膜としてのQDやワックス、スプレータイプの簡易コーティングだったりしますが、成分的にも手入れのしやすさ的にもワックスが良いと個人的には思っています。

 

ウォータースポットとは

イオンデポジットを放置して同じ場所に水が溜まり、その水滴の形で塗装面が少し凹んだような感じのもの。汚れというより傷みに近いもので、いきなり発生するわけではなく、イオンデポジット対策をしていればウォータースポットにはならないと考えればOK。

洗車機に入れて、拭かずに帰るのを繰り返すと酷いウォータースポットに育ちます。また、井戸水で洗車しているとイオンデポジットが付きやすく、ウォータースポットになってしまうのも早いです。初期段階なら酸性クリーナーでも取れますが、少し進行すると磨かないとキレイにならなくなります.

 

ウレタンバフとは

ポリッシャーにくっつけて使う、スポンジの円盤。目の細かさや硬さ、厚み等々、様々種類があり、商品の表記に「細目」とか「超微粒子」とか、「仕上げ用」とか「艶出し用」と書いてあったりします。表記はメーカーそれぞれですが、超微粒子用や仕上げ用というバフは多くの場合とても軟らかく、目が細かいです。その名の通り超微粒子コンパウンドをつけて磨くのを想定して作られているので、洗車傷を消すための磨きに使うと役不足だったりします。

そんな時は、超微粒子・仕上げ・艶出しという文言の無いものを使い、コンパウンドも「2000番のペーパー目を除去できる」という表記のあるものを使うと、しっかり磨けます。

コンパウンドの商品名としては3M(スリーエム)のハード1がそれに相当します。

 

ウールバフとは

スポンジではなく羊毛で出来たバフ。ウレタンバフでは消しきれない傷やウォータースポットをがっつり削り落としたい時に使う、攻撃力強めのバフです。

毛足の長さに種類があり、ロングウール、ショートウール等があります。毛が短いほど研磨力が強い半面、磨き傷も深く入ります。その為、ウールバフで磨いた後に、ウレタンバフで磨くという二段構えで磨く事が多いです。

 

オービット幅とは

ダブルアクションポリッシャーやギヤアクションポリッシャーで、バフが振れる幅の事です。京セラのRSE-1250は6mm。アストロプロダクツのダブルアクションは15mm。数字が大きい程研磨力が上がりますが、その反面細かい部分を磨きにくくなります。

15mm程度なら初心者にも扱いやすく、しっかり磨けるので目安にして下さい。

 

オーロラマークとは

シングルアクションポリッシャーで磨いた時に出る磨き傷のこと。ホログラムとも呼ばれ、光が当たる方向で見え方が変わるギラギラの傷です。ウールバフを使った後に顕著に出ますが、ウレタンバフでも粗いコンパウンドを使うと出ます。これをダブルアクションポリッシャーで磨いて消していく作業が仕上げ研磨です。

 

ガン肌とは

塗装のガン(空気圧を利用した霧吹き)で塗った時に出る、塗装面の凸凹のこと。塗装屋さんに訊いたところ、ガンの圧力が強いと凹凸が大きくなるとのこと。新車でも凹凸はあり、これをなるべく平滑にする磨きの事を肌調整と言います。肌調整用コンパウンドというのは、その作業ができるくらい粗いコンパウンドだということです。

 

陥没ウォータースポットとは

水ジミを放置して、同じところに水がたまり、塗装面を陥没させてしまった状態です。ヒョウ柄に似た形で凹んでいる事が多く、かなり深くまでいっています。DIYで磨いて、洗車傷は消えたのにウォータースポットは消えなかったという事が多々ありますが、それだけ深いという事です。

 

簡易コーティングとは

硬化系コーティングと違い、硬化させる時間を取らなくても良いスプレータイプのコーティング剤の総称として使われることが多いです。ひと昔前は、簡易コーティングなんて使い物になりませんでした。艶も出なけりゃ撥水もダメダメだったんです。固形ワックスをかけるのが面倒な方向けに「ならコレでもやっとけば?」くらいの商品ばかりでした。

でも今は本当に有難い事に、各メーカー様が驚くほど高性能なスプレーコーティングを出してくれています。

中でも飛びぬけて性能が優れていたのがルミナスのブラックダイヤモンドと、ビベンジャーズのWBMグラフェンです。使えば分かります。もうこれだけで良くない?と思わせてくれる商品です。コンパウンドや簡易コーティングは転売ヤーから買うと中身が薄められていたり、すり替えられている事があるそうなので、公式から買いましょう。

 

犠牲被膜とは

頑丈なガラスコーティングの上に作る被膜の事です。ガラスコーティングは成分の性質上、水に含まれるミネラル分が固着しやすく、簡単には落とせなくなります。それを固着させないために、成分の違うものを上に乗せて、そこに定着した汚れは犠牲被膜ごと落としてしまえば良いという考えで犠牲被膜を作ります。

元々は、純正のクリア塗装を守るための犠牲被膜がコーティングでした。それが、高価なコーティングを守るための犠牲被膜が必要という考えになり、更には犠牲被膜を守るための犠牲被膜をつくる商品まで出てきています。

犠牲被膜を守るための犠牲被膜を守るための犠牲被膜を作る商品。それならもう固形ワックス一つで良いじゃん…。とも思いますが、どうやら最高の艶を出すには重ねる必要があるそうです。多くの方にはその違いなんて分かりはしませんが、洗車に凝れば凝るほど目は肥えてきます。ごくごくたまに、すれ違う時に二度見してしまうような艶感の車が走っていますが、上手く重ねてその状態を作っているのだろうと思います。

 

傷戻りとは

磨いて傷の無い状態にしたはずなのに、数日経って傷が出てくる事を言います。原因はコンパウンドに含まれる油分です。本当は傷があるのに油分で隠してしまっていて見えなかったけど、油分が落ちて見えるようになるというものです。

また、クリア塗装は熱を加えると分子同士が開いて細かな傷をみえにくくしてしまうという性質もあるそうです。そうなると、冷えて元に戻った時に傷が出てくるので、対策としては脱脂剤で油分を落とし、冷えた状態で確認すれば良いです。

ノンシリコン・ノンワックスと書いてあるコンパウンドでも、製造工程の関係でどうしても油分は入るそうなので、仕上がりの確認は入念に行う必要があります。直射日光を当てて確認したり、専用のライトで確認して下さい。

 

ギヤアクションとは

ポリッシャーの種類の一つです。バフがどう動くかの種類ですが、ビール瓶の王冠のような蓋を想像して下さい。あの外周の形で回るのがギヤアクションです。シングルアクションはタイヤと同じように一定方向にただ回るだけです。ギザギザしません。

オーロラマークを出さずに磨けますが、本体の値段が高いので、DIYだとちょっと買うのに勇気が要ります。

 

QDとは

クイックディテーラーの略。汚れを落としながら艶を出し、撥水させるためのもの。霧吹きで吹き付けてマイクロファイバークロスで拭き取るタイプの物が多く、頑丈なコーティングをしてある車の日常的な洗車で使われるもの。頑丈なガラスコーティングをしていない車にも使えるので、まずはQDを一本買っておくと便利。

QDは商品名ではなくジャンル名のようなもので、車で例えるとコンパクトカーというような感じ。どこのメーカーのQDを選ぶかはお好みで。

今まで使ってきて、こりゃお値段以上だ!と思ったのは「魔π(マパイ」という商品。マニアの方からすると、そんなの薦めるなよ!と思われるかもしれませんが、試しに買ってみて下さい。

拘り始めると、神風コレクションやGYEON、ガレージセラピー、ブラスク等々のお高いのを試したくなると思いますが、高級品の良さを体感するためにも激安品を一つ使ってみるというのは良い手だと思います。

 

硬化系コーティングとは

塗って拭き取った後、何時間か置いて硬化させるコーティング剤の総称です。硬化させるコーティングはその間濡らしてはいけません。夜露もNG。最低でもカーポートが無いと施工できないものです。その代わり、完全硬化させたコーティングは洗車傷がつきにくくなり、手入れが楽になります。汚れがつかなくなるわけではなく、雨が降れば洗車代わりになるわけでもなく、水洗いだけで良いわけでもありません。

 

コンパウンドとは

研磨剤のことです。各メーカーが様々なコンパウンドを出していますが、3M(スリーエム)のハード1とハード2があれば、たいてい上手く磨けます。ハード1で磨いた後にハード2で仕上げるという流れになりますが、粒子の粗さが違うので、初めて買うならハード2を買って磨いてみて、消しきれない傷があったらハード1を買い足すと良いです。

とはいえ、ハード1もそこまで粗いわけではなく、シルバーやパールホワイトの車ならハード1だけでも磨き傷が見えないくらい良い仕上がりにできます。

 

コンパウンドのからみとは

コンパウンドがボディにベターと伸びた状態で固まってしまう状態の事を言います。焼き付きとはまた違って、主にホンダの塗装でよく起こります。他の車種でも、屋外で磨いていると起こります。原因は温度ですが、常にボディが熱くない状態を保てばからみません。

外気温や直射日光での温度上昇に加え、磨きによる摩擦熱でもからみが起こるので、どうしても屋外で磨きたい場合はビショビショに濡らしたタオルを貼り付けて熱を取って磨くと良いです。

 

コンパウンドが切れるとは

磨いているうちにコンパウンドの水分が無くなってサラサラの粉状になるタイミングを「切れた」と言います。コンパウンドが切れるまで磨きましょうというのは、サラサラの粉状になるまで磨きましょうという意味です。

 

コンパウンドの焼き付きとは

文字通り焦げたように焼き付く状態の事です。からみと違い、コンパウンドが一ミリ程度のカチカチに固まった個体になって、爪でガリガリしないと取れない状態になります。

シングルアクションポリッシャーで深い傷を消そうとして同じ場所に当て続けると焼き付きます。この時のボディ温度は触れないくらい熱くなります。そんな温度になるまで当て続けないようにして下さい。傷を消したいなら、摩擦熱が高くなり過ぎないよう休み休み磨きます。また、コンパウンドは水分があるうちに削るので、深い傷を消す時は何度もコンパウンドを付けなおして常に削れている状態を保つのが大事です。

 

仕上げ研磨とは

初期研磨や中間研磨でつけた磨き傷を肉眼では見えないレベルまで細かい傷にする最終工程です。

 

白曇りとは

磨いた時に、白くモヤがかかったようになってしまう事を言います。また、クリア塗装が劣化して白く曇っている時にも白曇りと言ったりします。黒い車を磨いた時に、洗車傷は消せたのに白曇りしている。というような言い方です。ダブルアクションポリッシャーで磨いた時によく出ますが、目が細かく軟らかい低反発のバフと、仕上げ用のコンパウンドを使う事でかなり軽減します。

目が肥えてくると、それでも満足できないようになると思います。

 

純水器とは

水道水を純水器に通して使う事で、ミネラル分を除去してくれます。イオンデポジットがつきにくくなるので、屋外洗車の場合は高圧洗浄機より優先して買うべきものです。とはいえ、洗車にあまりクオリティを求めないのであれば必要ありません。あなたには必要だと思います。これを読んでいる時点で。

 

初期研磨とは

ウォータースポットや洗車傷等、消したいものを全て消す工程です。消したいものが頑固であればあるほど、粗いコンパウンドが必要になり、バフもウレタンでは無くウールを使ったりします。多くの場合磨き傷が残り、ギラギラしてしまうので、それを中間研磨や仕上げ研磨で消していくという流れになります。

 

シングルアクションポリッシャーとは

タイヤやCDのように一定の方向に回るポリッシャーです。研磨力が強い半面、単純な動きで磨いているので磨き傷が見えやすく、一本の傷を消したかったのに全体が薄い傷だらけになってしまうなんてこともあります。

シングルで磨いたらダブルでも磨くという二段構えで進めれば、キレイに仕上がります。

 

洗車傷とは

洗車によってつく傷です。砂ぼこりが乗ったまま洗ったり、酷い汚れの部分を洗ったスポンジやタオルで全体を洗ったり、または水滴を拭きとる時に乾いたタオルを使ったり力を入れてしまったりと、傷が入る場面は多くあります。よく勘違いされがちなのが、洗車機を使うと洗車傷が入るという認識です。

洗車機のブラシの回転を見て明らかに違う方向に傷が入っているのなら、原因は洗車機では無いと判断できます。

 

ダブルアクションポリッシャーとは

シングルアクションの回転に加え、小さな円を描くようにブルブル振れる動きをします。負荷をかけると回転だけ止まり、ブルブルだけの動きになります。

回転が止まってしまうと研磨力が出せない上に変な傷が入ります。ダブルアクションを使う場合は回転を止めない事を意識します。ルペスのダブルアクションのように出力の高いものは回転が止まりにくいですが、京セラのRSE-1250は回転が止まりやすい構造になっています。

なので、ブレーキリングを外したりベアリングを交換したりとカスタムして、回転が止まりにくい仕様にして使います。

 

チリ目とは

ダブルアクションで入るキラキラした磨き傷の事を言います。一ミリも無いくらいの小さな傷が全体に入っているような感じ。見た目はキラキラしていて、ソリッドの黒なのにメタリックの黒のように見える細かな傷です。

車屋さんがチリと聞くと、ボンネットとフェンダーの隙間の事かと思うかもしれませんが、別物です.

 

中間研磨とは

磨きの段階分けで、初期研磨、中間研磨、仕上げと段階を踏んでいく事が多いのですが、その工程の初期でも仕上げでもない間の工程を言います。

 

トップコートとは

塗装について話す時はクリア塗装の事を指す事もありますが、コーティングの話題になると違います。頑丈なガラスコーティングを施工した上にもう一層何かを施工したら、その何かがトップコートです。トップコートという商品があるわけでなく、トップコートは何を使ったの?というような言い方をします。

イオンデポジット対策で犠牲被膜として○○というメーカーの○○という商品をトップコートとして使っています。みたいな。

 

肌調整とは

新車でも塗装の表面は見て分かるレベルで凹凸があります。試しに建物をボンネットに映して見てみて下さい。真っすぐの直線のはずの壁やドアの輪郭がウネウネしていませんか?それを、なるべく平坦に均すのが肌調整です。DIYでやるにはリスクが高すぎるので、ポリッシャーを持っているとしても肌調整だけはプロに頼んで、肌調整でついた磨き傷をDIYで磨いて消すという形にすると良いです。やってもらえるかは分かりませんが。

 

バフとは

ポリッシャーにくっつけて使う、コンパウンドを塗ってボディに当てる為の円盤です。ウールバフやウレタンバフ、デニムバフ、マイクロファイバーバフ、タオルバフ、フェルトバフ等々ありますが、ウールバフとウレタンバフだけ覚えておけば良いです。

羊毛で出来たウールバフと、スポンジ素材のウレタンバフです。

 

バフ目とは

バフで磨いた時の磨き傷の事です。ウールバフはバフ目が深く入ります。ウレタンバフでも入りますが、かなり薄くなります。

シングルアクションポリッシャーでウールバフを使って磨いた時のバフ目を、ダブルアクションポリッシャーでウレタンバフを使って消していく。というような使い方をする用語です。

 

番手とは

研磨する耐水ペーパーやコンパウンドの粒子のサイズの単位です。1000番より2000番の方が細かいので、数字の少ないものから順に使って平滑にしていきます。ここで注意したいのが、2000番のコンパウンドと、「2000番のペーパー目が消せる」と書いてあるコンパウンドは全然違うということです。

コンパウンドの表記はメーカーによって違います。コンパウンドは使う人の腕によっても消せる傷の範囲は変わります。番手を公開していないメーカーもあります。

磨きを始める時は、仕上げ用のものから使っていくと良いです。それでダメならひとつ粗いものを。それでもダメなら次へという流れです。

 

拭き傷とは

洗車傷でも磨き傷でもない拭き傷。これはコンパウンドやワックス、洗車後の水滴等を拭き取る際に乾いたタオルで拭くと入る傷です。せっかく仕上げ研磨でキレイにしたのに拭き傷を付けてしまっては元も子もありません。

コストコのマイクロファイバーや使い捨てマイクロファイバーは、拭き傷が入りやすいです。

 

ポリッシャーとは

磨く機械です。シングルアクション、ダブルアクション、ギヤアクション等の磨く円盤が描く軌道の種類や、コードありかコードレスか。ピストル型か縦型(L型)か等々、様々な機材が売られています。

ルペスというメーカーのマーク3という商品は、縦型のコード有のダブルアクションです。リョービ、京セラのシングルアクションはピストル型です。

京都ディテールのキョペスMAXはシングルアクションのコードレスの縦型です。そんな違いがあります。

 

磨き傷とは

その名の通り、磨いた時につく傷です。この磨き傷を、コンパウンドの粒子を細かくしていくことで肉眼では見えない傷にしていくのが研磨です。あなたの車を、あなたが満足できる状態にすれば良いのなら、必ずしも高い技術は必要ではありません。

磨き屋さんは、誰が見ても文句無しの状態にするのが仕事ですが、あなたを含めご家族、職場の仲間等、一般の方が「めちゃくちゃキレイ!新車みたい!」と感じるレベルは、案外DIYで出来てしまいます。それが1日でできるようになるのが当店の研磨講習です。

 

水ジミ・水染みとは

洗車後に残った水滴が乾いて、水滴の形にできてしまう染みです。これは布のシミのように浸み込んでいるというよりは、上に乗っかっているという方が適切かもしれません。洗車後の水滴はとにかく乾かさないのが重要です。磨きをやると分かりますが、洗車傷より水ジミの方が厄介だったりします。洗車傷をつけてでも水ジミができないよう手早く拭く方が良いです。

特に井戸水を使った時は、大急ぎで拭き取って下さい。ゆっくり洗車したい時は上水道に純水器を設置するのがとても有効です。

 

ルペスとは

ルペスが良いルペスが良いとよく聞きますね。俺はルペス使ってます。みたいな。これはメーカー名です。なので、俺はトヨタに乗っていますということです。パキスタン人の友人がミャンマーで三菱のデリカを「これはトヨタだ」と言って売ったそうです。彼は鬱病を患って、まともに仕事ができていません。これを因果応報と言います。

 

ワイドレンジコンパウンドとは

磨き続けると研磨粒子が細かくなっていくコンパウンドです。京都ディテールのワンステップ贅沢コンパウンド、ANSWERの√ONE、磨研のHP-BALANCE等がワイドレンジです。例えば、3Mのハード1だと、その次にハード2で磨いて仕上げるという段階分けをしますが、仕上げまで一気にもっていけるというコンパウンドです。

例えば1000番から10000番へ変化する√ONEだと、かなり深い洗車傷を消しながら仕上げまでもっていけますが、難点として「毎回1000番から始まってしまう」という点です。使い慣れていないと、全体がムラムラになってしまい、永遠に仕上がらないという地獄を見ます。

まずはワイドレンジではないコンパウンドで慣れてからワイドレンジを使って下さい。

 

 

ひとまず思いつく範囲で書いてみました。また必要に応じて追加していきます。

以上、用語のザックリ解説でした。

 

宣伝です。

当店で行っている研磨講習は、初めてポリッシャーを手にした方が1日で車磨きができるよう内容を作ってあります。手探りでやると少なくとも3年はかかりますが、1日で習得できます。

「研磨に対する不安が消えた」

「モヤモヤしていたものがスッキリした」

「帰りにポリッシャー買ってきます」

皆さん楽しんで練習して頂けます。偉い先生の講義や格闘技のトレーニングのようにつらいものではありません。磨くって楽しい!を伝える、言うなればアクティビティのようなものです。職場やマンションの駐車場で自分の車が一番キレイ。最高でしょ?どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

 

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